介護福祉士を取得する方法

介護福祉士とは、食事や排泄、入浴などの介護、利用者様やそのご家族へ介護の指導を行う専門家のことです。スキルアップのために介護福祉士の資格取得を目指している方もいらっしゃいます。介護福祉士を取得するためには、3つのルートがあります。

◆養成施設ルート◆

高校卒業後、専門学校など2年以上の介護福祉士養成施設を卒業した人や、福祉系大学や社会福祉士養成施設、保育士養成施設を卒業後、1年以上の介護福祉士養成施設を経た人は、試験をせずに介護福祉士を取得することができます。ただし、平成28年度からは国家資格の受験が必須となります。

◆福祉系高校ルート◆

高校や中学校で所定の福祉関連の科目や単位を修めて卒業し、介護福祉士を受験して合格すると、資格を取得できます。新しいカリキュラムで単位を修めていれば、介護福祉士の実技試験が免除され、筆記試験だけとなりますが、以前のカリキュラムの場合、筆記と実技を受けるか、講習を受けた後に筆記試験を受けなければいけません。また、特例高校を卒業した場合は、9ヶ月以上の実務経験が必要になります。

◆実務経験ルート◆

実務経験の対象になる施設や職種で、3年以上かつ540日以上の期間介護業務に携わっていれば介護福祉士試験を受験することができます。ただし、有給休暇や出張、研修など実際に介護業務をしていなかった日数は除きます。平成28年度の試験からは、養成施設での実務者研修を修了することも受験の条件に加わります。

ホームヘルパーが認定資格なのに対し、介護福祉士は国家資格ということもあり、給与や昇進などに大きな差が発生することが多々あります。一生の仕事として介護職をするなら、介護福祉士を目指すべきでしょう。 しかし、介護業界が未経験な方や無資格な方は、まず手始めに介護職員初任者研修を取っておくことをおすすめします。すぐ実務者研修を受けるより、初任者研修、実務者研修と段階を踏んだ方が、無理なく介護福祉士を目指せるのではないでしょうか。 ケアアカデミーでは、ハローワークの求職者支援訓練を利用することができます。無料で講座が受講できますので失業中の方でも安心です。新横浜駅の近くにケアアカデミーがありますので、通いやすいかと思います。